KAT-TUN 10周年

赤西くんが脱退したと同時にグループを追うことからフェイドアウトした身だから、今更お祝いというのも何やら気が引けるのだけど、ただ、10周年を迎えたグループには確かに彼がKAT-TUNのAとして存在していたのは周知の事実なわけで。
とは言っても、実は今でも私は彼がAだったグループ時代の映像を本当によく見ているのよね。
あくまで私個人の好みもあり、やはりどうしても私の中でKAT-TUNというグループは6人のまま時が止まっているのだけど。だって〜 明らかにカッコいいものは たまらなくカッコいいんだもの。そのゾクゾクするようなカッコよさを目にしたら、過去がどーとか今がどーとか、そんな理屈なんてどーでもよくなる。
その特異なオーラを醸し出す6人の それぞれの交差したプライドで魅せるステージ上のフィクションに惹かれたし、そこが面白いグループだと思っていたから、私的には現実の仲良しごっこは、余り意味を持たない。というか、語弊があるかもだけど、この人達、ステージ上の自分達の作る世界観に自信とか誇りを持っていただろうし、そこに関しての信頼関係はあったと思うのよね。映像を見ていても‶どうだ″と言わんばかりに、皆得意げじゃないですかw
で、その中心に立っていたシンメの2人、やはりこの2人は、特別だったんだと思う。
絶妙な距離感で並ぶ姿は、1人では出せない独特なオーラを放っていたよね。
他のメンバーも負けじと個性が際立っていて、2人を押し出す4人、4人を押し出す2人、そのバランスのとれた形が私にとってはベストなKAT-TUNだったのよねぇ。今見ても、ほんと奇跡の6人だったんだと思わずには入れない。
時々は、またその6人に会いたくてなって、私はきっと過去の映像を見るのはやめられないだろうな。
これからも存続していくグループ、そしてグループから去った彼ら、それぞれ道は違っても、節目節目で笑って振りかえれるように、皆いい男でいてくれよw
とりあえず、KAT-TUN10周年 おめでとう〜