47RONIN

見たよ〜♪
最初に吹き替え2D、次の日には字幕2Dを。
目力があり 凛々しくも、それでいて無垢で、一途で、けなげで、儚げな佇まいの少年。
まぎれもなく、そこにいたのは16歳の少年だった。
どんな状況にあろうと、ただただ美しい(←)大石主税だった。
や、でもね、だからこその刹那さや 悲しさもあって、この映画においては、この少年がそこに存在していることに意味があったのでは・・とも思ったり。
映画そのものの感想としては、やはり時間の枠に入り切らなかっただろう部分が気になったりもするけど(カイと主税が心を通わせる場面だったり、父と息子の心情だったり、そのシーンがあるだけで もっと感情移入できたのでは?と思うと、もったいなかったよねぇぇ)流れ的には、思いのほか矛盾もなく、登場人物それぞれの想いや、武士道精神も理解出来たし、日本というよりも どこかの異国のような不思議な空間が それこそファンタジーで、殺陣シーンやCGも迫力があって面白かったわあ。

私は最初に吹き替えを見て、それから字幕を見たんだけど、何故か字幕の方が感動したのよねぇぇ。
映画うんぬんよりも、もしや 字幕の方が よりハリウッド映画っぽかったから???
吹き替えだと、日本人キャストの中に、あまりにもすんなりキアヌが溶け込んでいて、何だか実感がわかなかったのかもw

あの(←)赤西仁君が、
ハリウッド映画に出演したのよねぇぇ。
んー、やはり感慨深いものがあるわあ。
最近になって、ジンが ハリウッド映画デビューするにあたり、外国での日常会話に困らなかったのは〝半年間の語学留学をしたから″と、今更何を!?というような記事を目にしたりするけど、たったの半年で、今のように英語をヒアリングできて話せるとしたら、彼、相当優秀だよ。
こつこつ続けた見せない努力が この幸運に繋がったのだとしたら、やはり凄いのひとこと。
そういえば、ジンが留学する時も、Gを脱退する時も、結婚やら、休止活動する時も、何かと駆り出されるマッチ先輩のマスコミ曰く辛口エールとやらで記憶に残っているのが、
「結果が出なければミスチョイス。出れば拍手をしてあげるべき。」
この映画出演をきっかけにして、これからの彼の、その先にはどんな結果が待っているのやら・・・。

さて、お次は3Dを見なきゃだわ。
この忙しい師走に、まったく目まぐるしいわあああ〜〜〜!!